2006年07月31日

梅雨明けた

結局8月直前になって。昨年比で12日遅れの梅雨明けですか。
まぁ何年前だったかの「梅雨明け無し」なんてのじゃないだけマシっしょ。
ほぼ毎日朝5,6時頃にその辺10kmほど自転車で走り回ってるんだけど、昨日あたりから朝の空気も一気に変わって清々しい朝になってきてるし。走るのも心地よい空気なので嬉しい限りヽ(´ー`)ノ
……まぁそれと同時に「昼間に外出する気がそがれる」ようになるんですけどねorz

[ヴァッテンフォール・サイクラシック・ハンブルグ]
名前なげーっての(笑
去年までは「HEWサイクラシック・ハンブルグ」だったんだけどスポンサーのHEWがヴァッテンフォールって会社に買収されちゃって今年から名称変更。だけど長い。サイクラシックも元々は「サイクル・クラシック」だったわけだし。誰か略称考えれ(=゚ω゚)ノ
まぁどっちにしろツール明け一発目のクラシックレースですよ。ツールに出れなかったヴィノクロフ率いるアスタナが参加してたり、日本人もコンチネンタル・プロチーム(JリーグでのJ2みたいなもん)の中に2人ほど居たりして面白げ。普段だとここにウルやんが居るんだけどね……
レース自体はゴール前スプリントになって、昨年覇者ポッツァートとザベル、フレイレがほぼ横一線でゴール。数cm差でフレイレが取っちゃったけどむしろザベルが伸びてきたことが嬉しかったり。ジロで落車し膝の皿を割ったペタッキも8月には戦線復帰できそうってことでブエルタ・ア・エスパーニャには間に合いそうですし、今後のミルラムが楽しみですな(=゚ω゚)ノ
……んで次は8/12「クラシカ・サンセバスチャン」と。これは生放送のんびり見てたら翌日死ぬな(笑

[自転車熱感染拡大中?]
なんか今月はやたら周囲の人間が自転車に目覚めたり新車買ったりだので急に周りの自転車率が高くなってびっくりさん。知人友人に限定しなくても最近は普通に町中でロードに乗ってる人とかも見かけたりするし。関東圏という事を抜きにして自転車乗りの率が純粋に増えてきてるのかもしれませんな。
それと同時にちゃんと自分が自転車の運転マナーを意識し始めたのもあるせいか、他人のマナーの悪さがもの凄く目につくようになっちゃいました。あと車からの邪魔者扱いとかも。つーか根本的に歩行者・自転車・自動車構わず「自転車は本来車道を走るもの」「左側走行」ってのを分かってなさすぎですね。そりゃ昨今自転車のマナー云々が叫ばれるわけだ……
自転車も免許制にすればいいと本気で思ってみたり。
あと所沢という街は自転車には向いてないね。川沿いのコース走ったりできる場所に移りたいですよ(笑

[んでもって]
え?あれ?7月もう終わり?なんで?嘘?ぎゃーーーー

2006年07月28日

イキテマスヨ

ツール期間中毎晩エントリ書いてた癖に終わった途端ばったりのしけーさんです。
ゴメンナサイゴメンナサイ。

まだ暫くバタバタしてるのでちょいと業務連絡だけ多少(=゚ω゚)ノ

[夏コミとか]
配置が三日目(日)のコ-33a「行脚堂」です。
ちゃんとした詳細を出すのは来月に入ってからになりそうです……うあー
とりあえず既にいらんコトは色々かましてるんで。お楽しみに〜
ちなみに隣(コ-33b)になんかアレでナニな方が居ますが気にしないで下さい。諸般の事情です(笑
……いや普通に合体で出したんだけどね(^ ^ゞ

[COMITIA77とか]
こっちも何げに申し込んであって受かってたりもしまふ。
コレに関してはまー夏コミ終わってからですね(^ ^ゞ

[自転車弄り]
ハンドルのブルホーン化計画とそれに併せて幾つかのパーツ換装計画を進行中。ヘッドやブレーキ周りの換装にフロントのシングル化等色々。これが終わればMB-1は一つの完成形になるかな?
ブルホーンのハンドルにつけるブレーキをどうするかで散々悩んだりもしましたが(^ ^ゞ
今のうちにパーツを集めて、一通り揃って一段落したところで弄ります(=゚ω゚)ノ

[土用丑の日]
一応うなぎはきっちり食べました。
喰いに出る時間が遅くなっちゃって和系ファミレスになっちゃいましたけどね(^ ^ゞ
ちゃんとしたうなぎを食べに行きたいなぁ(T_T)

2006年07月24日

Tour de France 2006 -総括

ってことで終わっちゃいましたよ。三週間もあっという間ですね(^ ^ゞ
とりあえず順にそれぞれ書いていきませう。

[ステージ全体]
なんかもう少しキツめの山岳があっても良かったんじゃないかな?と。全体的に山岳ステージが少なすぎる気がして、ピレネーも3連戦にするとか序盤に一日本格的な山岳stageを配するとかすれば面白いことになりそうだった気がして残念。それもあって序盤がひたすら平坦でのスプリント祭過ぎて毎日クラシックレースをやってるような感じで「ツールっぽくなかった」ですよね。最後のアルプスで漸く「ツールらしさ」が見えてくるようになったけど(^ ^ゞ

[マイヨ・ジョーヌ(総合)]
昨年の上位5人が居ない中で結局ランディスってのはある意味順当といえば順当でしたね。ディルーカやバルベルデのリタイアもあってか気がつけば無難にステージをこなしてきたランディスが上位に立ってた。みたいな。
これでそのまま総合優勝を果たしてたら正直「ランディスもフォナックも何ぬるい勝ち方してんだよ」って気になったと思うんですが、16,17stageでのアクシデントとそれを挽回する攻めの姿勢があった今となっては素直におめでとうと思えますね。やっぱ今回は全体を通して印象に残ってるのがこの2stageに限られちゃってるんで。

[マイヨ・ヴェール(ポイント賞)]
これに関してはマキュアン強すぎってのとボーネンヘタレってのとペタッキ不在ってので全てですね。まぁマキュアンが一番好きな選手なのでその彼が見事な走りでstage3勝にマイヨ・ヴェール獲得という素晴らしい結果をだしてくれたのが単純に嬉しいです(=゚ω゚)ノ

[マイヨ・ポワ・ルージュ(山岳賞)]
上の方でも書いたとおり、山岳stage自体が少なかったせいか微妙に盛り上がったのか上がらなかったのか分からない感じですが。ひたすらメンショフのアシストとしてプロの仕事をし続け、16stage一日だけ「自分のために」動いてstage優勝と山岳賞を勝ち取るという働き全てが「彼にこそふさわしい」って思わせてくれますね。

[マイヨ・ブラン(新人賞)]
ツール初参加のクネゴお見事。ジロ総合優勝経験者とはいえツール初出場での「様子見」を公言してた分余計なプレッシャーもかからずにのびのびと走れたんでしょうね。来年以降の「ツールでの総合争い」に絡んできてくれることを期待したいです。勿論ジロも。

[チーム総合]
これは淡々と上位に居続けたT-mobileが例年通りって感じで取りましたけど。ただチーム全体としては全くと言っていいほど積極的な攻めの姿勢を見せることなく様子見をしてる間にトチっていった感があって正直「何やってんだ?」と。これはCSCや他のチームも同様で、何処彼処も「俺達がツールを仕切ってやるぜ」みたいな意気込みを見せず、主導権を何か腫れ物の様に譲り合ってたのが今回残念で仕方ないですね。

[総括]
ってまぁ上に書いたとおり。結局開幕直前でのドーピング騒ぎによる「エース不在」が最後まで尾を引いて、その結果妙な譲り合いややる気の無さが前面にでちゃった大会だったかなと。そんな中での救いが各賞を取った選手の見せた「攻めの意識」だけ。何ともしょっぱい2006年大会でした。
確かにドーピングは重要な問題だけど「過剰反応しすぎじゃね?」みたいな気はしますねどうしても。
でもまぁ、そんな中でも頑張って走りきった選手達はホント偉大ですよ。
できるなら来年は今年以上の熱い戦いを繰り広げてくれることを願って。

[ジャン=マリー・ルブラン氏勇退]
長年ツールディレクターを努めていた氏が今年を以て勇退。お疲れさまでした(=゚ω゚)ノ
表彰式の後に花道を送り出す姿が感動的でしたよ。

Tour de France -Stage20

いよいよ最終日、パリのシャンゼリゼゴールですよ。
パリの周回コースに入るまではまったりと凱旋モード。普段では考えられないような30km/h程での走行をしながら皆それぞれ「おつかれさん」みたいな感じでシャンパン空けたりとか。
総合TOPのランディスを抱えるフォナックはマイヨ・ジョーヌの黄色に合わせて自転車のバーテープを黄色にしてたりとか。山岳ポイントを山岳賞のラスムッセンが凱旋として押さえたり。スプリントポイントではマキュアンが同様に取りに来たかと思えばチームメイトのヴァンセヴェナントに譲ってみたりとか。

そしてジロでもあったけど、過去15回ツールに参加し今年で引退するDSCのエキモフを讃えて「シャンゼリゼの周回コースには彼を先頭にして入ろう」と皆で決めてたりとか。相変わらずこーいうのは良いですね。ホントお疲れさまでした。

最後のスプリントはマキュアンを押さえてハスホフトが獲得。マキュアン残念(T_T)
何げにPrologueもハスホフトが征してたので最初と最後を締めた形ですね。
とりあえず総括はまた後日書くってことで、Tour de France 2006無事終了ヽ(´ー`)ノ

2006年07月23日

Tour de France -Stage19

最終決戦の個人TT。昨日書いたとおり総合・新人賞共に近年稀にみる超接戦状態なので大変ですよ。コース自体は結構起伏が細かくある57km。後半に長めの登りがあったりするのでペース配分も結構重要になりそうな予感?

そして波乱の2006を象徴するかのように予想通り新人賞争いが荒れる結果に。前日段階でクネゴが白ジャージを確保していたのだが二位のフォーテンと5秒差しかなかったのと、過去の成績から見るとフォーテンの方が全然個人TTでの成績が良かったのでどうなるかと思いきやクネゴが凄いペースで走りきってしまう。結局フォーテンより30秒以上速く走りきって新人賞を手中に。
元々ジロ優勝経験者とはいえ、今年ツール初参加で「ツールというものを勉強したい」と言ってたのになんだかんだと四賞の一つを手に入れちゃうあたりはやっぱ凄いですよ。おめでとうクネゴ!

逆に総合は順当に。前日段階ではペレイロ→サストレ(+00"12')→ランディス(+00"30')という順なんだけど個人TTスキルでは完全に逆の状態。ランディスが頭一つ突き抜けているのでペレイロとサストレにとっては「如何にランディスに差をつけられないか」が課題に。ところがやっぱりランディスが強過ぎる。ペレイロが「マイヨ・ジョーヌを着ている意地」でサストレより良いタイムで走って見事という感じだったんだけどランディスが結局それ以上に速すぎて、第二計測地点までに30秒差をあっさり跳ね返してしまう。
そのまま結局ランディスが好調のままステージ3位でゴールしてしまう。サストレが全然伸びず逆にクレーデンに総合で追い越され、ペレイロもランディスに対して1分半ほど離される結果に。
ちなみにステージ優勝はゴンチャール。相変わらず別次元ですな(^ ^ゞ

最終的に総合は以下のような結果に。

1位:フロイト・ランディス
2位:オスカル・ペレイロ(+00"59')
3位:アンドレアス・クレーデン(+01"29')
4位:カルロス・サストレ(+03"13')

ほんとランディスお見事の一言ですね(^ ^ゞ
流石にこれだけ開いちゃったら明日は普通にパリ凱旋となって総合は争わないでしょうし、ランディスの総合初優勝にアメリカ人8連覇と。16,17stageでの失速→一日挽回も含めホント面白いツールでしたよ。開催前は「無事開催されんのか?」と本気で不安になったんですけどね〜

ステージ終了後ペレイロがランディスに歩み寄って健闘を讃え合った姿がとても良かったです(=゚ω゚)ノ

2006年07月22日

Tour de France -Stage18

アルプスも終わり、パリに向けての平坦ステージ。
流石にもう皆疲れ切ってるのか明日の個人TTに向けて体力を温存してるのかプロトンはひたすらまったりモードで、先頭は最後に一華咲かせたい面子が15人で逃げるという展開に。

つーか今日はステージ自体よりJsportsの実況解説「サッシャ&クリリン(栗村修)」組のトークがアホ過ぎてどうにもなりません勘弁してくださいみたいな。この二人だと話すことがアホの子過ぎて大変です……
途中プロトンの先頭でマキュアンがアタックをかけるようなスピードで飛び出して「中継のカメラが近すぎる!どけ!」みたいなアクションをして引っ込むという周囲がポカーンとなることがあったんだけどそこで「心のヘッドバット」だの「シモーニとキャラ被ってる」だの「ナイスキャラ賞」「栗村賞」「ピンクゼッケン」だの言いたい放題。
他にも終始アホ発言オンパレードだし、やっぱこの二人の組み合わせは別の意味で最高です(^ ^ゞ

そんなアホ会話聞きつつ先頭集団とプロトンとの間は追いつけない様なタイム差に開いて実質的に先頭集団内でのバトルに。残り距離が短くなってアタック合戦が始まり、ショルツ、モレーニ、トザットの三人が抜ける。そしたら面子がイタリア人二人にドイツ人一人なのでドイツ人がハブられてちと可哀想。それでも結局そのままゴール前に三人で突入しスプリント勝負に。最後結局トザットが逃げ切ってのステージ初優勝と。クイックステップにとっては結局ステージを一つも取れぬままボーネンを途中リタイアで失ってどうにもならない感じだったので最後に嬉しい結果ですな。

この時点で各賞全て影響無しと。ただ今日の出走時点でポイント賞2位だったフレイレがリタイアしちゃったのでもう実質マキュアンのポイント賞確定。山岳賞に関してももう山岳自体が残ってないのでラスムッセンで確定と。双方とも好きな選手なので嬉しい限り(=゚ω゚)ノ
こうなるとホント明日の個人TTにおける「ペレイロvsサストレvsランディスの三つ巴総合争い」と「クネゴvsフォーテンの新人賞争い」に絞られますね。両方とも接戦なので楽しみです。

2006年07月21日

Tour de France -Stage17

最後の山岳日。即ち山岳賞に関しては最終決戦であり、総合に関しても残すは19stageの個人TTのみなのである意味ラストバトルですよ。殆ど書いてないけど新人賞に関しても同様。関係ないのはポイント賞のみ(笑

そして今日大爆発したのは「昨日遅れまくって総合ジャージを失った」ランディス。序盤過ぎから単独で大爆走。10分近い差のあった先頭集団に追いつき、最後の超級山岳までにその先頭集団も全滅させて一人旅。久しぶりにUSポスタル(DSCの前身)時代の「スーパーランディス」を思い起こされる様な見事な走りですよ。
やはり昨日は脱水症状か何かだったのか、今日は走行中ひっきりなしにボトルを受け取りの水を飲んでわ頭から被ってわ。ホント今日一日で一体何本のボトルを使ったんだ?みたいな。つーかそれだけのボトルを供給できるフォナックのチームカーもどうなってるんだと(笑

プロトンは最後の超級山岳までずーっと毛ガニが管理。直前になって流石にランディスとのタイム差が開きすぎてるとT-mobile&CSCが詰めにかかり、超級に入ったところでついにCSCのサストレがアタック。ここでペレイロはまだしもT-mobileのクレーデンまでもが遅れる始末。完全にプロトンが崩れ去り、総合上位もグダグダになりつつ頑張るのはランディス、サストレ、エヴァンスの三人。何よりランディスが強すぎて全然サストレとのタイム差が縮まらない。ひたすら水をかぶりながら全然ケイデンスも落とさず終いには差を広げだす。

そして結局そのままステージはランディスの逃げ切り優勝。ガッツポーズが格好良すぎです。
昨日あれだけ遅れたのを結局一日でほぼ全て挽回しちゃったわけだし。もう見事としか言いようが無いですね。ここまで「他チームにマイヨ・ジョーヌを意図的に渡す」なんて戦法も取ったりして批判されてきてたんですがそんな中途半端な批判がホント今日一日でぶっ飛びましたよ。
二番手はサストレで5"42'差。ペレイロとクレーデンは結局7"08'差と。その結果、総合が

1位:オスカル・ペレイロ
2位:カルロス・サストレ(+00"12')
3位:フロイト・ランディス(+00"30')
4位:アンドレアス・クレーデン(+02"29')

という状態に。実質的にもうこれで上位三人での19stageの個人TT勝負に絞られたかな?
そうなってくると単純には個人TTに強いランディスが有利になってきそうだし。ハテサテ。

つーかどっちにしろこれは下手したら「パリゴールでの総合争い」さえあり得そうなのでホントに終盤になって熱くなってきましたよ。近年のツールではどうしてもランスの独走っていうイメージが強くて終盤になっても総合争いってのがここまでもつれることが無かったですし。最後の最後になって「面白くなってまいりました」って感じですな(=゚ω゚)ノ
結果がどうなるにせよ、昨日今日のステージは今年のツールでの一番印象深い部分になりそうです。

あと山岳は結局ランディスが殆ど取っちゃった形になったので本来の山岳選手には影響せず、そのままラスムッセンが確保。もう山岳自体が残ってないですし山岳賞はこれで確定かな?
んでもって新人賞がここに来て動いてクネゴに移動。今回がツール初出場とはいえ元々ジロ総合優勝経験者だし流石実力者ってところですかね。この辺もまだ個人TTで動きがありそうですし楽しみ。
ポイント賞は山岳なので関係なくマキュアンのまま。相変わらず放送終了までにゴールできないマキュアン友の会と。まぁこの辺は明日の平坦とパリでの最後のスプリント勝負に期待ですね。

何にせよ、ホントに熱いアルプス三連戦でしたよ(^ ^ゞ

2006年07月20日

Tour de France -Stage16

いよいよ今回の最難関ステージ。ツールではお馴染みのガリビエ峠も含めた超級2つ+2級+1級山頂ゴールという考えただけで怖気のするようなコースですよ。山岳も総合も楽しくなりそうな予感?

そしてその通りスタート直後にラスムッセンが何人か引き連れてガリビエに特攻。ガリビエどころかその後の山岳も片っ端から独走状態で山岳ポイントを荒稼ぎしまくりですよ。昨日時点で山岳ジャージを抱えていたデラフェンテがメイン集団の中でも後方で全くポイントを稼げず、この時点でラスムッセンが山岳ジャージを獲得。昨年山岳賞を取っただけあって流石ですね。

プロトンはまったり走行しつつも、最難関ステージだけあって徐々に徐々についていけず遅れる選手が続出。最後の1級までには30人ほどの小さい集団になってしまい、ランディスを支えるフォナックのアシスト陣も殆ど居なくなってしまう。そんな中でもしっかりと面子を固めてるのがT-mobileでエースのクレーデンをしっかりと引っ張り上げていく。

そして最後の1級に入り、プロトンからCSCのサストレがアタックしT-mobile勢が追走にかかった瞬間ついにランディスだけがスイッチが切れちゃったように遅れてしまう。折角の「マイヨ・ジョーヌ着用時専用」の黄色で纏めた自転車が泣いてますよ(^ ^ゞ
ガチでハンガーノックか脱水症状か何かじゃないか?みたいな。ランディス南無……

先頭ではラスムッセンが4分近いタイム差を利用してまったり一人旅を続け、そのまま単独で山頂ゴールも制覇してのステージ優勝。ホントに今日全部の山岳を押さえちゃいましたよ。なんか去年大逃げして山岳を落としまくることで山岳賞を獲得したのの焼き直しみたいですな(笑
デラフェンテとの差も45ptと差をつけちゃいましたし、明日もこなせれば山岳賞も確定ですね(^ ^ゞ

二番手はサストレ。これまた昨日に引き続きCSCにとっては嬉しい結果ですな〜
その後10秒差程でペレイロ、クレーデン、エヴァンス辺りが一気にゴール。昨日遅れていたペレイロが一日できっちり立て直したあたり流石というのもあるけど、この結果を見てると何だかんだと終盤になってT-mobileとCSCがきっちり伸びてきたな〜って感じがしてきますね。総合TOPは結局ペレイロが取り返す形になったけど一気にサストレが二番手に上がってきたし。明日の結果次第でもあるけど最後の個人TTまでどうなるか分かりませんよホント。

……んでランディス南無。ひょうきんなおっさんなので結構好きなんだけどねー(;´Д`)
あとは今日でリタイアしちゃった選手も続出したし、やっぱ流石「最難関」ですな。

2006年07月19日

Tour de France -Stage15

休息日を挟んでさぁ伝統の山岳「ラルプ・デュエズ」での山頂ゴールという本格的アルプスステージですよ。今日からのアルプス三連戦(15,16,17Stage)が終われば平坦の18stageと最終決戦たる個人TTの19stage、そしてパリ凱旋の最終日だけですからね。この三日間が総合と山岳での大一番と。

今日は最初の超級山岳までに25〜6人ほどでの大規模な逃げが成立、ただその超級イゾアールに入ってから一気にボロボロと崩れだし、プロトン側もぐだぐだとなって平均勾配7%という山道を登っていくことに。そしてここでついにボーネンが遅れ、体調不良でリタイアに……ポイント賞で二位につけてただけに残念ですがこの最後の山岳地獄でスプリンター系の選手が切れていくのも毎回の光景ですしね。

超級イゾアールは結局先頭集団の中にいたガルゼッリが途中から単独で抜け出しゲット。二位を現山岳賞のデラフェンテが獲得して下りに。超級2つの間にある2級で一度集団が再形成され、今度はデラフェンテがビーラを連れて抜け出して2級を制覇。下りでまた集団となり最後のラルプ・デュエズ山頂へと向かい、メイン集団も4分差以内で追っかける。

そして平均勾配7.9%、14kmの間に1100mも登る「ラルプ・デュエズ」に突入。
先頭集団・メイン集団双方でアタックがかかり、一気に「集団」そのものが崩壊してバラバラに登っていくことに。先頭でのバトルはクネゴとシュレクの一騎打ち、そして総合方面で頑張るランディス、クレーデンあたりがその後ろから先頭集団の残骸をぶっち切って追いかけていく。
ステージ優勝争いは結局そのままクネゴvsシュレクとなり、残り2kmでシュレクがアタックするとクネゴがついていけずにシュレクの独走となってそのままステージ優勝。今回あまり良い出来事の無いCSCにとって久々に嬉しい結果ですな(=゚ω゚)ノ
遅れたクネゴが結局10秒ほど遅れての2位となり、ランディスとクレーデンは結局4位5位に。総合TOPだったペレイロは結局先頭から3分近く遅れてゴールし、総合ジャージを再びランディスに返すことに。ちとこれは予想外というかランディスにしてみれば「まだ要らないから13stageで譲ったのにこんなに早く帰って来ちゃったよ」ってところなんじゃないかな?
これで明日フォナックがプロトン管理しなきゃいけなくなるってのが果たして吉凶どちらに傾くか?

つーか平均勾配7.9%ってすげー傾斜の筈なんだけど淡々と走るのよねみんな。普通の平坦な道を走ってるようにしか見えませんよ。こーいう山岳のステージになると選手達の凄さがよく分かりますわ。

そして放送終了までにゴールできないマキュアン友の会と(=゚ω゚)ノ
……制限時間内にゴールしてることを祈る(^ ^ゞ

2006年07月17日

Tour de France -Stage14

いよいよアルプスに突入。だけど今日はまだ1級や超級といった山岳のない前哨戦ですね。あと翌日が休息日なのもあって一花咲かせたいステージ狙いの逃げがメインかなという感じでその通り序盤から6人が逃げてプロトンがまったり追走するという展開に。

ところが中盤以降何故かクイックステップが理由の見えない引きを開始、その後リクイガスが引き継いで徐々に加速していき、逃げ集団を徐々に追いつめていく。それによる焦りもあったのか先頭集団で大きな落車が。とある右カーブの内側ギリギリに砂が溜まっててそこでまずヴェルブルッヘが滑り、それに釣られてカニャダも滑り揃ってガードレールに激突。そのすぐ後ろを走っていたケスラーも避けきれずにガードレールに直撃して自転車ごと前方宙返りっつーか自転車だけ空中で二回転ぐらいしてなかったか?みたいな。カニャダはこける際にモロ肩から落車して鎖骨をさくっと折った感じでヴェルブルッヘは左肩あたりから大流血と脚の骨折だとか。辛うじてケスラーだけがなんとか復帰して走り続けれたけど残り二人はもう駄目ぽみたいな。リタイアだろうなぁ……(T_T)
つーか最近あまり書いてなかったけど今日も含め相変わらずパンク等のバイクトラブルが大杉ですよ。

残り15kmを切ったところで最後の2級山岳に突入。先頭3人でも追走集団でも仕掛け合いが始まり、2級の山岳Pt狙いとステージ優勝狙いが混在しててんやわんや状態に。2級山頂は結局先頭3人から一人脱落してのコメッソ、フェドリゴが押さえる結果。三番手は集団が追いついていき何故かボーへルトがチームメイトであるラスムッセンを差し置いて?獲得。ラスムッセン調子悪いからチームメイトが他人に稼がさないよう押さえちゃったのかなぁ。

そして後はゴールまでの下りを先頭二人がかっ飛ばすも残り7kmを集団とのタイム差が20秒ちょいという微妙な感じ。下りとはいえ路面が暑さでアスファルトが所々溶けだしてる恐怖のダウンヒルを追走集団がアタックを繰り返しつつペースアップするも結局ギリギリ数秒間に合わず、最後フェドリゴが溜めていた脚を解放してステージ優勝!
つーかホントコースがあと50m長かったらどうなってたか分からないレースでしたよ。
こういったステージはやっぱ面白いですね。どうなるか分からないし(笑

あと今日はなんとか放送時間中にマキュアン友の会無事にゴール(=゚ω゚)ノ

2006年07月16日

Tour de France -Stage13

今日もちまちまアルプス山脈に向けて平坦ステージをまったり走行。
ただしコースは今回最長の230kmということで、既にピレネーを越えている選手達には単調な平坦を何時間も走り続けることになるから大変でしょうね。それと同時に前ステージみたいに逃げが決まりやすいと言う側面も。

そしてその通り序盤から5人の逃げが成立、だけどその面子が元々総合トップのランディスから最短で30分近く遅れてる有様だったのでフォナックも「追いつくのマンドクセ」と逃がし放題。そのおかげでプロトンとのタイム差が20〜30分近く開いてびっくり。
逃げ面子自体もポイントや山岳に絡むような選手がおらず、単純に「ステージ勝利」を目指して走ってるのでホントゴール前まで何も無いようなステージになっちゃいましたよ(^ ^ゞ
あと途中ハスホフトが赤いアフロのヅラを被って走ってたり。なにやってんだ(笑

先頭集団での争いはまずグリムコが自分で仕掛けておいてカウンターに付いていけず脱落。その後プチアタック合戦の後に残り5kmでフォイクトがアタック。ペレイロだけが着いていって二人でのサシ勝負に。そしてゴール前での駆け引きからフォイクトが抜け出して優勝。CSCには嬉しい勝利でしたね(=゚ω゚)ノ
あとマサの呪い(解説の市川雅敏氏が推したクイズの予想解答は必ず外れる)がついに破られる(笑

集団は随分遅れてるもまたーり走行のままタイム差が結局縮まらなくて、総合のジャージも逃げ集団で総合成績がTOPだったペレイロに移行。これで翌日フォナックがプロトン管理をしなくて済むという戦略なんでしょうけどその辺の弱気加減が今回のツールでは微妙ですよね。昨年までのランスとDSCみたいに「どんとこいや。きっちり最後まで守りきってやるぜ」って気概が何処のチームにも見えないので残念。たとえ一日でも「マイヨ・ヴェールに袖を通す」というのは凄いコトだというのになんか腫れ物を押しつけ合ってるようでね(;´Д`)

集団は最後クイックステップの引きでゴール前へ。ボーネンをきっちり発射するも例によってマキュアンがその後ろに乗り付け追い越せで集団TOPと。昨日ポイントを稼いだフレイレが今日はナリを潜めてるし何やってるんだか……マキュアンステージ6位だから+20ptだし昨日追いついた分全部失ったんちゃうかね?ボーネンが再度ポイント賞2位に返り咲きだしハテサテ?

2006年07月15日

Tour de France -Stage12

ピレネーを終えてのアルプスに向けての移動日は2級4級山岳が多少存在するだけの平坦ステージ。さらに今日(07/14)はフランス革命記念日なのでフランス人選手の逃げに否応なく期待が集まる日でもありますね。何げに去年一昨年と二年連続でフランス人選手がステージ優勝を飾ってるので三年連続を期待したいところ。

今日は開始早々、サヴォルデッリを含むDSCの2選手がリタイア。なんかもうホント「王様」を失ったディスカバリーがボロボロですな。結局王様ランス・アームストロング引退して以降「誰をメインに据えるのか?」ってのが決まらないまま参加しちゃったのが仇になったんですかねぇ。元々王様を支える親衛隊としての能力は優秀だったけど、肝心の王様が居ないと機能しなかったってことかな。やれやれ。

レースは先頭4人とランディス擁するフォナックがコントロールするプロトンという構成。面白いのがその先頭四人の中に本来総合向きのポポビッチやポイント賞争いで3位につけてるフレイレが混ざってるコト。こういった注目選手が逃げの集団に入るってのも面白いというか。
まぁDSCはボロボロなもんで「総合狙い→ステージ狙い」へと変えたらしいし、フレイレは途中でのスプリントポイントを稼ぎたいという狙いがしっかり見えてるから当然と言えば当然かもしれませんがね(^ ^ゞ

そして結局プロトンは追いつくのを諦め、残り10kmを切ってから4人でのバトル開始。普通にゴール前まで行っちゃうとスプリンターであるフレイレが強すぎるのでそれを何とかするためにポポビッチとバッランが交互にアタックを仕掛け、そこで真っ先に切れちゃったのが4人の中で唯一フランス人だったルメヴェルだったりしてフランス南無みたいな。その後もアタック合戦が続き、残り3kmでついにポポビッチが単独で抜け出す……というより仕掛けに対してフレイレが自分で対応せずにのらりくらりしてたんでバッランがいじけちゃったようにしか見えなかったんですが(笑
結局ポポビッチがそのまま逃げ切って優勝。フレイレは本来少しでもポイントを稼ぎたいはずなのに最後バッランとも争わずに3位だったし結局今日は何がしたかったんでしょうかねぇ……現ポイント賞トップのマキュアンが6位で入ってるのでゴールでは5ptしか詰められてないし。

とりあえず総合方面ではポポビッチがランディスに対して4分ちょい詰めたわけだけど元々遅れてるからあんまり影響ないでしょうし、まぁその辺は平坦ですからそんなもんですかね?ハテサテ。
山岳は序盤の2級とかで相変わらずラスムッセンがこつこつ稼いで結構伸びてきてるので、アルプスでまだ一波乱ありそう?

ま。とりあえず今日に関しては「フランス人による革命記念日のステージ三連覇ならず」ってのと「ツール恒例、コース脇に広がる一面のひまわり畑」ってことで。
( ・∀・)つ0 とれたての〜た〜ま〜ご〜

2006年07月14日

Tour de France -Stage11

ピレネー二日目は超級1つに1級4つを登っては下り登っては下りの地獄のようなコース。最後2kmほどだけが下りとはいえ実質山頂ゴールみたいなものだし総合・山岳双方とも熾烈な戦いとなりました。

最初の超級に入るまでに4人での逃げが成立、さらに超級を登るうちにデラフェンテとウェーグマンの二人だけになってそのまま逃げ、3分程度の微妙な差を維持しつつ1級山岳を一つ二つとこなしていくが三つ目の一級山岳でついにウェーグマンも脱落。デラフェンテの一人旅とそれを追いかけるメイン集団という形に。その集団は序盤AG2Rが、後半になっていくとT-mobileがコントロールしつつ山岳ポイントではラスムッセンがしっかりポイントを押さえていってる辺りが流石ですね。

そんな中「山岳向き」であるはずのマヨが今回もリタイア。なにやってんだ(笑
あとCSCからはロンバルディが体調不良でリタイア。サストレも下りで一度落車したりと相変わらずのぐだぐだぶりを見せてくれます。なんか全体的に調子の良いT-mobileとホント対称的というか……正直見ていて可哀想になってきますよ(;´Д`)バッソ……

最後の一級山岳を前にして、途中までかなり後方に居た筈のクネゴとシモーニがいつの間にか一気に加速。追走16人に追いついてしまう。さらにクネゴがアローヨを引き連れて先頭のデラフェンテを捉えてしまうわで一気にレースがヒートアップ。追走集団にも火がついて一気に加速し、クネゴ達を吸収してしまうわクネゴそのまま落ちちゃうわ。つーかクネゴ何やってんだ(笑
そしてヒートアップしたまま最後の一級山岳に入り、早めのペースで進む中どんどん選手が脱落していき、最終的にライプハイマー、メンショフ、ランディスのトリプルスレッドとなって山頂を突破。最後ゴール前でメンショフがコーナーを利用した形で抜けだしての優勝!

総合ではデッケルが先頭からかなり遅れて入ってしまったので、先頭三人の中で総合成績の一番良かったランディスが一気に総合トップに躍り出ると。いよいよ総合で強い選手がマイヨ・ジョーヌを着ることにってとこですかね。何げにCSCのサストレやT-mobileのクレーデンも良いタイム差で残ってるので、まだまだアルプスでどう動くか見逃せませんよ。

……んで放送終了までにゴールできないマキュアン友の会と。
つーかマキュアン今日TVに映ったか?(笑

あーあと海鮮丼の勝ちおめ。関口敗北ばんざーいヽ(´ー`)ノ

2006年07月13日

Tour de France -Stage10

いよいよ山岳Stageに突入。なんかJsportsの中継も19:00開始でほぼ今日のスタート直後ぐらいからフルタイム中継してくれましたよ。普段いつもレース半ばぐらいからの中継なので序盤のアタック合戦とかあまり見る機会が無いですしこれは嬉しかったり。それと同時に録画時間も5時間強になっちゃうんで、mpeg2の素録画データもアホみたいなサイズになっちゃうんですけどねorz

序盤からの逃げ13人で超級山岳に入るも、途中でデッケルとメルカドだけが残って他が千切れていきこの二人で超級山岳を征する形に。この二人は1級山岳の方もしっかりと征して、両方を先頭で抜けたデッケルが一気に山岳ポイントを稼いで山岳賞トップに。
メイン集団とのタイム差も9分近くつけて爆走状態のままゴール前に入り、ステージ優勝は二人でのガチンコ勝負に。残り300mでデッケルが加速するもメルカドが意地で差しきってなんとか優勝!
いやー良かった良かった。これでデッケルが取ってたら「山岳・総合・ステージ」の総取りだったし、せめてステージだけでも取れて良かったですよホント(笑

メイン集団の方はT-mobileが序盤からしっかりとコントロール。その割には「総合ジャージは渡しちゃってもかまへんよ」みたいな感じなのが不思議だったりして。だったら別にコントロールしなくても良いと思うんだけど、果たしてチームとしての意図は一体どこにあるのやら?
つーか途中総合ジャージを着るゴンチャールがボトル運搬なんかやってるし(笑
あと集団での山岳系選手だと昨年山岳賞のラスムッセンが地味にポイント稼いでたぐらいですか。ジロでは目立つシモーニやクネゴも集団の中でまったりしてましたし。山岳は一体どうなっていくことやら?

そしてメイン集団からも後れてしまって「とりあえず失格にならないタイム差で入れればいいや」という山岳不得意のまったり集団。通称「マキュアン友の会」はいつも通りマキュアンと一緒にまったりと。まぁこの辺のスプリンター系の選手は山岳では如何に消耗せずにその日をこなすか?ですからね(^ ^ゞ
結局この辺は先頭から24分近く遅れてゴールと。お疲れさまでした(=゚ω゚)ノ
(正しくは「グルペット」と言います。「マキュアン友の会」はJスポの中継で実況か解説の誰かが言って定着しちゃったものだったかと)

兎に角今日は正直「よく分からない展開」としか言いようが無いかな。やっぱ昨年までのツールの山岳だと「絶対王者ランス・アームストロングとディスカバリー親衛隊」vs「その他諸々」って感じなので逃げの流れやタイム差の管理とか分かりやすい展開になるんだけど、結局総合方面でこれといった選手が居ないのでレース展開そのものも読みづらくなってますな。
ま。それはそれで面白いんですが(^ ^ゞ
ただまぁここまでT-mobileが調子良さそうで、チームとしてプロトンの管理もできてるとなるとどうしても「ウルリッヒが居たらどうなってたかなぁ」って考えてしまいますよね。バッソが居なくてガタガタになってるようにしか見えないCSCも含め「たられば」を言い出したらキリがないんですけどね。うーん

2006年07月12日

ただの誤植か素で間違えてるのか

今週のマガジンをさっき買ってきたんですよね。
最初の方からパラパラと流していってふと目に入っちゃったんですよねオバドラが。
そしたら何か書いてあるんですよ。

「この巨大な集団(プロント)が維持されてるうちは〜」

集団(プロント)

プロント

…………

Tour de France -Stage09

休息日明けの「前半平坦祭り」最終日ですよ。
ついにフランス南部、ピレネー山脈に向かって一気に突き進む169.5kmの「ド平坦」ステージ。明日からのピレネー山岳ステージを睨みつつ、平坦スプリンターにとっては是非取っておきたいステージってことで今日もゴール前が熱そうな展開に。

レースはいつも通り序盤に3人の逃げ。ところが先頭3人の中から若者クネースが2度程飛び出したんだけど残り二人のおじさんが追いついて「何飛び出してんだよ馬鹿」と叱ってヘソ曲げてローテーションが上手くいかなくなる罠。そのせいで上手いこといけば逃げ切れたかもしれなかったのに結局そのまま「誰かが仕掛けては追いついてのにらみ合い」という形になって先頭3人のスピードが落ち、その間に追走集団が一気に追いついてしまって残り4kmで吸収されてしまいましたとさ。
なんかStage08とは対称的な展開ですな……ホント何やってんだか(笑

まぁ一昨日のStage08終盤での「何故かお見合い状態でイマイチ加速しきれないプロトン」みたいなのも含めこういう事が往々にして起こっちゃうのが「サイクルロードレース」なんですけどね。
そういう「駆け引き」こそが視聴の醍醐味ですし(^ ^ゞ

そうして結局大集団を形成したままゴール前スプリント祭へ。
残り2kmからほぼ直線。ってところで一度CSCが仕掛けるがクイックステップ勢がしっかり潰し、そのままボーネンを率いて残り1km。最後ボーネンが一気に前に出るもザベルとフレイレがしっかり差しに来て、マキュアンは久しぶりに他人の列車を利用して一気に飛び出る。そして結局マキュアン、ボーネン、ザベル、フレイレがほぼ横並びでゴールに入り、写真判定の結果ホント5cmほどの差でフレイレの優勝!
それにしてもマキュアンがなんかおかしい。一人だけ加速レンジが違うし横っ飛びの様にコースを変えるし。なんかもう一人だけ別次元でしたよ……結局ステージ2位だったけどステージ4位のボーネンとのポイント差をさらに広げる結果になったし、ステージ4勝目はゲットできなかったけど良かった良かった。
最後フレイレにぶつかりかけてプチ頭突きかましたし(・∀・)Mr.ヘッドバット!!

と思ったらフレイレが既にボーネンの上行ってるんだね<ポイント賞
ボーネン調子悪いなぁ……ってことで。
( ・∀・)つ0 とれたての〜た〜ま〜ご〜

2006年07月10日

Tour de France -Stage08

明日に休息日を控えた平坦ステージ。しかも距離も平坦にしては短い181kmということで「明日どうせ休みだし今日頑張っちゃうぞ〜」みたいな感じで逃げる選手に期待のかかるstageです。

そしてその期待通り?に昨日の個人TTで奮わなかったCSCのザブリスキーが序盤から逃げ集団6人に加わるという面白い展開に。そしてそのままラスト20km程までは淡々と「逃げ集団と追走プロトン」といういつもの平坦な展開。そこから終盤になって追走の大集団がいよいよ逃げ集団を吸収しに加速していったところで先頭集団からAG2Rのカルザッディが単独で逃げる。それを残り5人中2人が追っかけに入り、ザブリスキー含む3人はさくっと「お仕事終了」で吸収されると。
ところが途中残り15km程でボーネンがパンクしちゃったのもあってか、追いかけるプロトンのスピードが思ったほど伸びないままカルザッディがひたすら逃げきってしまってのステージ優勝。
漸く今回初の「逃げ切り優勝」が出ましたよ(^ ^ゞ

つーか今日頑張るべきダヴィタモン・ロットとかクイックステップとかが全然働いてないし一体どうしたんだろう?みたいな。そのくせプロトンが3分遅れでゴールするときにはきっちりマキュアンが4位をかっ攫ってるし。しっかり先頭に追いついてステージ4勝目狙えよ(´・ω・`)

ま。とりあえずこれで明日は休息日ですよってことで。
( ・∀・)つ0 とれたての〜た〜ま〜ご〜

2006年07月09日

Tour de France -Stage07

今日は52kmの個人TT(タイムトライアル)です。普段のステージとは違って選手一人一人が個別に走るステージなので自転車レースで最も重要な要素である「空気抵抗」を終始自身で受け続けなければならず、まさしく「個人の力量」が問われる形式ですよ。Prologueでの短距離個人TTとは違ってそれなりに距離もあるおかげで一気に総合でのタイム差が開く重要なステージです。

(確か)一分毎の間隔で前日段階での総合成績の低い選手から走るんですよね。そしたらこれまでスプリント系のステージが一週間続いてたので必然的にスプリンターが総合上位に名を連ねちゃってたもんだから「前日段階での総合順位と総合に強い選手との相関」がとれてなく、そのおかげで「後からスタートした選手が前の選手をパスする」光景が何度も見られたり(笑
前日段階総合1位2位がボーネン・マキュアンというスプリンターなのもあって、一番最後でマキュアンにボーネンがお互いチームメイトも引き連れず追いつけ追い越せしてる個人TTなんつー面白いものを見れたというかなんというか妙な個人TTでしたよ……

そんな中、CSCのジュリックが途中で落車しそのまま病院行き。個人TTの得意なザブリスキーも思ったほどタイムが伸びずなんかもうCSC全体がグダグダで可哀想ですよ。逆にT-mobileが全体的に調子が良かったりして。バッソとウルリッヒというエースを欠いた両チームなんだけどココで明暗が分かれた感じですな。あとDSCもサヴォルデッリやヒンカピーが思ったほど伸びず残念。

そして今日のステージ優勝はその調子の良いTMOのセルゲイ・ゴンチャール。元々個人TTに強い選手でザブリスキーと共に今日の優勝候補として上がってましたしね。流石といったところですか(^ ^ゞ
総合でも二番手に対して一気に1'00"引き離しての単独TOPに立ったしお見事。
総合方面でも漸く10位までの間で2分程の開きが出てきたことですし、漸く面白くなってきたかな?
( ・∀・)つ0 とれたての〜た〜ま〜ご〜♪

2006年07月08日

Tour de France -Stage06

書き直し書き直し……ってことで(=゚ω゚)ノ
今日もものの見事な平坦ステージ。翌07stageに個人TTを控えてるので総合に関わるような選手とチームはまったりと流すように行くだろうなと思ってたら途中ボーネンやハスホフト等有力選手を含む逃げが成立しそうになってびっくりさん。流石にこれはプロトン(大集団)が即潰しちゃいましたけどね(^ ^ゞ

そしていつも通りゴール前数kmで逃げ集団に追走プロトンが追いついてのゴール前スプリント勝負に。クイックステップのアシスト数名が上手にボーネンを引っ張り上げるもマキュアン友の会・ダヴィダモンロットのステーグマンがたった一人でそれ以上の働きを見せて一気にマキュアン発射。そして余裕のマキュアン今期ステージ三勝目を飾りました(=゚ω゚)ノ

なんつーかマキュアンがいつもの「他チームの列車のケツに張り付いて差す形」じゃなくて普通にアシストに引っ張って貰っての「正攻法」で勝つってのも珍しいですね。マキュアンはこうどこからともなく現れていつの間にか勝利をかっ攫うイメージが強く、そういうスタンスが好きなので「普通の勝ち方」ってのもらしくないなーとか思いつつ。それでもしっかりアシスト一人だけで勝てるんだから見事なものですよ。
フレッド・ロドリゲスを失ってどうなるかと心配してたマキュアン友の会ですが、当面ゴール前スプリントに関しては安泰ですかね。これであとは山岳に入っていったところでリタイアしなきゃいいんだけど……

[CYCLINGTIME.com様より]
つーかこれ狙ってたんじゃね?みたいなマキュアンとステーグマンのポーズ……
普段のマキュアンなら両手を上に上げての「グリコ」なのに(笑

2006年07月07日

Tour de France -Stage05

今日もフランスをまたーり225kmほどの平坦ステージ。
そしていつも通り序盤の逃げ2人がゴール前2kmほどで吸収されてのゴール前スプリントに。
まぁそうなるとゴール前以外は基本まったり展開になるので、Jスポのゲストで来てた「シャカリキ」の曽田正人先生のお話がたくさん聞けて面白かったですね(=゚ω゚)ノ

そしてゴール前スプリントは昨日と似たような形で最後マキュアン友の会が先頭を引く形になるも最後にマキュアンが発射される前にその後ろから他の選手が出たのでマキュアンお得意の列車乗り換えモード。ところがその辺とは全然関係ないところからオスカル・フレイレが単独で一気に伸びる!マキュアン無理ぽと諦め、ボーネンも頑張るけど追いつけないままオスカルフレイレがそのまま伸びきって優勝と。マキュアンは結局5位……
クイズ「マキュアンの今日のステージ順位は?」も1位で申し込んだのでスカですよヽ(`Д´)ノ
……まぁマイヨ・ヴェールは守ったので良かった良かった(^ ^ゞ

つーかこれでprologue含め6日終わったわけなんですが、今回やたら落車の多いのが気になりますね。今日だけで5,6回誰かしら落車してた気がするしStage03あたりも落車祭りだった気がするしなんかその辺が恐いですよね。バルベルデの鎖骨骨折リタイアやデッケルの顔面流血みたいに大けがに繋がるのでその辺が結構心配ですよってことで
( ・∀・)つ0 とれたての〜た〜ま〜ご〜♪

2006年07月06日

Tour de France -Stage04

ベルギーをスタートして中盤以降フランスに戻ってくる平坦ステージ。
ちょいと打ち合わせで外出してて終盤だけしか見てないのですが、結局平坦ステージらしい展開だったみたいなのでまぁいいか〜みたいな。ゴール前スプリントの日は終盤をしっかり見れればね(^ ^ゞ

ってことで普通に序盤?に5人の逃げが決まり、それを追走する集団という予定調和。その逃げ集団も予定調和通りにラスト2kmほどで吸収され、大集団のままゴールスプリントへ突入。途中落車もおきたりしつつマキュアンが他チーム列車の乗り継ぎもせずに自チームのアシスト一人を利用して一気に抜け出し余裕綽々のステージ2勝目(=゚ω゚)ノ
流石マキュアン、これでツール通算でステージ10勝目ですよ。なんかもう格の違いを見せつけるような独走状態でいつものグリコの看板のようなガッツポーズを見せてくれましたよってことで。
マイヨ・ヴェールも取り返しての
( ・∀・)つ0 とれたての〜た〜ま〜ご〜♪

2006年07月05日

Tour de France -Stage03

ルクセンブルグ→ベルギー→オランダと延々北上するベース平坦なんだけど終盤に3級4級の山岳が連続して待っているという面白ステージ。しかも毎年春先に行われる「リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ」のコースを一部拝借したり、「アムステルゴールドレース」のゴール前に控えるカウベルグの坂が同様にゴール地点として設定されたりと。普段からその手のクラシック・レースを見てる人間にとってはちょっと面白いコースですよ。

レース自体はいつも通りの「先頭逃げ集団」+「追走大集団」という展開に。ただなんか今日のコースは路面状態があまりよろしく無かったようでパンクする選手が続出。まったり展開なのに何度もパンクしまくってて「パリ-ルーベ」の荒れた石畳を走ってるんじゃないか?みたいなノリですよ……
さらに落車も頻発。フレッド・ロドリゲスとエリック・デッケルが落車で二人ともリタイアして病院行き。さらに総合の優勝候補でしけーさんも期待してたアレハンドロ・バルベルデも落車してどうやらリタイア……次代を担う期待の新人だったのに(T_T)
ちなみに昨日書き忘れてたけどディルーカも体調不良でStage02を未出走でリタイアしてるし。
有名選手が序盤からどんどん脱落していってますよ(;´Д`)

そんな大荒れの状態のなか先頭ではなんかアリエッタが独走。追走集団も一気に加速して追い上げていきついにカウベルグの坂へ突入。そしてついにアリエッタを捕まえて800mの坂を一気に大爆走。さらに昨日に引き続きケスラーが抜け出して単独アタックしそのまま逃げ切って昨日のリベンジ!よく頑張った!感動s(略
総合ではボーネンがボーナスタイムで稼いで獲得。今日のステージで結構総合順位が入れ替わったけどまだまだタイム差は少ないのでこの先もどうなるかわかりませんな。

とりあえず今日はレース結果云々よりバルベルデのリタイアが残念で仕方ないです。デッケルも今年で引退だってのにこんな結果だし、ロドリゲスはマキュアンの重要なアシストだったし。ロードレースに落車は付き物とはいえ注目していた選手が次々と去っていくのは悲しいですよ(T_T)

2006年07月04日

Tour de France -Stage02

オベルネをスタートして隣国ルクセンブルグへと向かう228.5km
平坦の中に細かく3級4級の山岳が複数存在するちょっと面白いステージですよ。
平坦系ではあるので逃げチームと追走プロトンという形はいつも通りですがぷち山岳のせいで逃げチームが上手いこといけば逃げ切れるかな?とも思えるステージ……だったんですけどね。結局序盤からずーっと逃げ続けた2名が最後の4級山岳までに捕まっちゃいましたよ。残念(^ ^ゞ

ただその逃げていた片割れのデラフェンテが殆どの山岳ポイントをかっ攫って本日の山岳賞確定。ラスト2つの4級山岳あたりはもう必死の形相で「俺の今日のゴールはここなんだ!」みたいな走りを見せてくれて格好良かったですよ。敢闘賞の方も候補になりそうですな(=゚ω゚)ノ

そして大集団になってルクセンブルグへ入るも、ラスト5km程からT-mobileのケスラーが単独アタックを成功させて一気に独走。後続集団が思ったほど伸びないと思ったらラスト2kmで派手な落車祭り!その落車に助けられた形でそのままケスラーが逃げ切れるか?と思ったんだけどラスト50m程で落車に巻き込まれなかった集団が一気に追いつけ追い越せ!
そして結局マキュアンが最後きっちり極悪斜行スレスレ走行でステージ優勝ヽ(´ー`)ノ
総合の方は途中で地味にポイントでのボーナスタイムを稼ぎ、ラストでも片足ペダルを外しながらも3位に入ったハスホフトがヒンカピーから奪還。昨日あれだけの流血をし、3針縫っての出場でもきっちり取り返したんだから見事ですね。

ま。とりあえずマキュアン今期ステージ一勝目おめ〜みたいな。
ポイント賞の方も今日のステージ優勝のポイントで一気に稼いだっぽくマイヨ・ヴェールも獲得できたし、この先も頑張って平坦ステージを盛り上げて欲しいものですってことで。
( ・∀・)つ0 とれたての〜た〜ま〜ご〜♪

2006年07月03日

Tour de France -Stage01

今日はSTRUSBOURGの周りをぐるっと一周する平坦Stage。
途中少しだけドイツに入ったり4級山岳が一個だけあったりするけど、全体的には殆どフラットなので平坦ステージにありがちな「序盤数人の逃げが決まり、ゴール前10km程度で後続集団が追いつきゴール前でのスプリント勝負へ」という展開のまんまに(笑
でもなんか最後はゴール前での列車形成がなんか上手いこといかないまま各チーム入れ替わり立ち替わり引っ張って行きなんかぐだぐだのままスプリントに突入し、横からふっと湧いてきたコフィディスのカスペールが優勝してたみたいな。なんか不思議なスプリントでしたよ(^ ^ゞ
しけーさんの推すマキュワンは微妙に場所が悪くてプチ遅れての2着で残念(T_T)

あとそのゴール前のスプリントで昨日ステージ優勝のハスホフトが観客の持ってた応援グッズにぶち当たったか何かして、流石に落車はしなかったものの右腕から大流血……
まぁゴール前スプリントはそれこそ70km/h程出るんで何かしらにぶつかればそんなことにはなっちゃうものなんですが、結局ハスホフトはそのまま病院へ直行し総合のジャージもロスト。事故として片づけるにはちと可哀想すぎます(;´Д`)

んでもってその総合ジャージはDSCのヒンカピーへ。
ちとハスホフトには悪いけど、長年ランスのアシストとして表に立つことが無かった彼が黄色のジャージを着ることになったというのはこれはこれで嬉しいですね(^ ^ゞ

( ・∀・)つ0 とれたての〜た〜ま〜ご〜♪

2006年07月02日

Tour de France #00 -Prologue

なんかもー開催前日のゴタゴタで結局ヴィノクロフ率いるアスタナは参加できずバッソ・ウルリッヒ・マンセーボも居ない。ランスも当然引退してるので「昨年の総合トップ5が不参加」というワケのわからんツールが始まりましたよ(=゚ω゚)ノ
色々とショックなのですが、逆に「飛び抜けていた二人が居なくなった」ということで「まさに群雄割拠になった」と思うべきなのですかね。これが良い方向に作用してくれれば良いのですが、悪い方向に作用すると「どんぐりのせいくらべ」になっちゃいそうで……
まぁとりあえず序盤はどのみち平坦ステージ続きでの「スプリンター祭り」でしょうし。ゴール前で繰り広げられる熱い戦いをまたりと楽しみますかね(=゚ω゚)ノ

[Prologue 個人TT(7.1km)]
ってことでプロローグは例年通り7.1kmの短距離個人TT(タイムトライアル)でした。
そしたら予想通り個人TTに強いバッソもウルリッヒも居ないから「飛び抜けて凄い」ってのも無く。残った面子の中で個人TT飛び抜けてるかな?と思ってたザブリスキーも同チームのバッソ離脱の影響か冴えないまま、結局なんか昨年ポイント賞のハスホフトが優勝しちゃって「なんで?」みたいな。この先の予想が難しそうと言う意味では面白そうなんですが……ハテサテ。

[個人的に注目したこと幾つか]
なんだかんだと「ヒンカピー(+00"00')とサヴォルデッリ(+00"08')を擁するDSC」が地味に(チームとしての)総合力ありそうだなぁってこと。ちゃんと総合を狙うエースを絞ってチームの結束を保てればなんだかんだと強いんじゃないかなぁ。個人的にはサヴォじゃなくてヒンカピーに頑張って欲しいところ(=゚ω゚)ノ
あとはバルベルデですか。昨年のツールで非凡な才能を発揮しランスに「自転車界の未来を見た」とまで言わしめた若手ホープがしっかりと(+00"04')差で入ってきてびっくり。残念ながら今年既に26歳で新人賞の権利が無い(新人賞は25歳まで)のですが、総合でも頑張ってくれそうなので楽しみですね〜

とまぁ何だかんだ言いつつちゃんと楽しみは見出して(笑
これから熱い三週間の始まり〜(=゚ω゚)ノ